トイレの蓋は閉めてから流す?蓋の意味とは、、、
CATEGORY
その他 新着10件
こんにちは
株式会社シンケイです
今日はトイレの蓋について、、、
このコロナ禍でトイレの蓋を閉めてから流してくださいの看板や貼り紙を多く見るようになった気がします🤔💭
でも元々は蓋を閉めてトイレを流す習慣はなかったのではないのでしょうか
ではどうしてトイレには蓋がついているのでしょう?
①便器内への落下物を防ぐ
棚などから物を取り出す時うっかり便座の中に落としてびちょびちょになってしまったなんてことを防いでくれます
②消費電力を抑える
特に冬場は便座を開けっぱなしにしておくと放熱されてしまうので蓋を閉めておくと無駄な電力の消費を抑えてくれます
③デザイン性・清潔感
蓋を閉めるだけで確かに清潔感があるように思えます!またタンクレストイレではデザイン性に長けていて蓋をすることですっきりとしたデザイン引き立ちます
④便器内の雑菌や臭いを広げない
水を流すときや用を足す時には目に見えないほどの細かい粒子で水飛沫が飛び散っています。蓋を閉めることで床や壁に雑菌がつくのを防ぎ雑菌によって放たれる臭いも防ぐことができます
現在のコロナウイルスが流行る前からノロウイルスなどが流行る時期には
トイレの蓋の起源として有力なのは
『椅子として使うため』
洋式便所はもともとヨーロッパなどから持ち込まれた文化です
北欧やアメリカなどはユニットバスの家がとても多くシャワーを使うと床がびちょびちょになってしまうので着替えたりする際に椅子が便利だったため便座に蓋をつけてで椅子として使っていたそうです
トイレの歴史なども調べてみたら面白そうですね
トイレのお困りごとお水回りのことならシンケイにお任せください✨
文:JKボールタップ