7/30 相模原市中央区矢部より 製造年別でこんなに差がある節水トイレ
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今年はまだまだ傘が手放せないですが、もうすぐ梅雨明けしそうですね♪
夏に水廻りで気になるのが、水道代!
東京都水道局が平成29年度に行った調査によると、
各家庭が使用した1ヶ月あたりの平均使用水量は下記のようになります。
1人世帯: 8.2㎥
2人世帯:15.9㎥
3人世帯:20.4㎥
4人世帯:24.3㎥
5人世帯:28.5㎥
6人世帯:33.9㎥
地域等によっても多少変動があるかと思いますし、
これから梅雨明けをして真夏になると使用水量は増えるかと思います。
この時期はなるべく節水したいですよね。
同じく東京都水道局の調べによると、使用水量のうちトイレで使っている量は約21%です。
なんと1人あたり、1日54.6Lもトイレに水を使っている計算になります。
しかし、トイレを流す際に必要な水量は年々減っています。
1975年:13L
1994年:10L
1999年: 8L
20~30年に作られたトイレの使用水量は1回あたり13Lも使用します。
そこから1994年に10L、1999年に8Lと進化し、
近年では4.8Lの少ない水でパワフルに洗浄するトイレが登場しました。
パワフル洗浄なので汚れが付きにくく、お掃除しやすいのもいいですね♪
部品交換のみで30年前のトイレを使われているご家庭もあるかと思いますが、
1975年に作られたトイレでは1回13Lの水を使用しています。
2Lのペットボトルで比べると4本分もの差があるんです!!
年間の使用水量と料金を考えると4人世帯で年間1万円前後変わることもあります。
毎日使うトイレ
今年は夏休みも帰省やご旅行・外出を控えているご家庭も多く、
おうちで過ごされる分、水道代金も気になるところ。
トイレやおうちの節水対策はお気軽にご相談下さい。
文:ママパッキン(テレワーク)