8/25 相模原市中央区矢部より お風呂のお勧め節水アイテム
まだまだ暑い日が続きますね
少し外に出ただけで汗だくになり、家に帰ったらまずシャワーを浴びたくなります。
家庭の中で最も水を使うのがお風呂です。
東京都水道局 平成27年度一般家庭水使用目的別実態調査によると約40%がお風呂で使用していました。

浴槽にお湯を溜めると大体180〜200リットルの水が必要ですが、
夏場はシャワーだけのご家庭も多いかと思います。
シャワーを3分間流しっぱなしにするだけで約36リットルの水を使っていて、
一人暮らしであればシャワーだけでの方が少ない水の量です済みますが、
二人暮らし場合、風呂にお湯を溜めた時と変わりません。
家族構成によってはさらに増えてしまいます。
シャワーだけにしても結局は水道代がかかり、
さらにはお湯を使うのでガス代も同じく嵩んできます。
そこで、シャワーの光熱費減が期待できるのが「節水シャワーヘッド」です!

株式会社TOTO で現在発売されている節水シャワーでは約35%の節水率を実現。
1分間で3.5リットルも従来のシャワーヘッドに比べて節水できます。

節水シャワーヘッドでより効率的に節水をしたいのなら、止水ボタンがついた商品を選ぶのがおすすめ。
より節水意識も高まります。
また、様々な機能がついた節水シャワーヘッドが出ているので、節水プラスαでオススメです。

いざ、交換する場合手シャワーヘッドだけを交換するのは簡単です。
しかし、シャワー水栓の寿命をご存知でしょうか?
蛇口やシャワー水栓の寿命は10年と言われています。
(一般的に蛇口本体:10年/その他部品:5年)
蛇口を締めたのにポタポタと水が垂れたり、接合部分から水漏れしたりするトラブルが起きた時に設置から10年以上経過している場合は、修理よりも水栓本体の交換をおすすめします。
その他、パッキンやカートリッジ、シャワーホースなどの部品も、5年を過ぎたら交換やメンテナンスが必要です。
軽度な水漏れトラブルの段階であれば生活への影響が小さく済みます。
しかし突然大量の水漏れを引き起こすよううな事態になってしまうと、階下漏水による損害が発生してしまうケースも起こり得ます。
10年を過ぎるとトラブルが起こりやすくなりますので、経年している場合は大きな不具合が起こる前にシャワーヘッドだけでなく水栓の交換や修理をおススメします。
交換時にアクシデントが起きる事も多いので、一度ご相談いただくといいでしょう。
また、定期メンテナンスは長く快適に使うためにとても大切です。
節水についてもお気軽にお問い合わせください♪
文:ママパッキン(テレワーク)