9/11 相模原市南区相模大野 柔道家 野村忠宏さん講演会
「勝ちにこだわる、勝ち続けるためには」
相模原商工会の会報に企業向けだけではなく、
スポーツで極めた方をお招きして講演をする情報も掲載されます。
「何かを成し遂げる」という意味では共通点もあると思います。
今回はリオパラリンピック開催中にリオオリンピックで解説をされていた
「野村忠宏さん」
元選手ではありますが私は金メダルを取られていた3大会を見ていたので
このタイミングでお話を聞けてリアルな感覚で聞かせて頂きました。
柔道一家に生まれたけど弱くていつも試合には負けていた事、
柔道以外の水泳、サッカー、野球、書道、公文等々させて貰い
小学校6年生のとき自分で柔道の道を選んだ事。
体が小さく体格差を埋めるために意識を変えて、
限界の先の心と体のエネルギーを出し切る練習をした事。
壁にぶつかった時に自分と向き合い本当にこれでいいのか?
自問自答されていて道を究めた方だと痛感しました。
やはり私たちが目にする姿は「輝いているいい場面」です。
そこまでの道のりは3歳から柔道をされて積み上げてきた経験と反骨精神。
悔しい時、嬉しい時にも色んな経験、思いが沸きます。
その度に自分と向き合い「逃げない」事
すばらしい先輩に囲まれ時に世界チャンピオンの心を学んだという
いつも「学ぶ姿勢」を教えて頂きました。
一喜一憂してしまう私は「まだまだ」
それぞれ人の環境、生きていくテーマも違うとは思いますが
このタイミングでお話を聞けたことに感謝し生活に取り入れたいと思います。
2016.09.14 | 音入部長のブログ一覧へ